2011年04月13日

蟹の色

赤い海産物には、アスタキサンチンと言うカロチノイド色素成分の一種が、
カニ、エビ、イクラ、鮭、鯛等の体内に青緑色で多量に存在してます。

加熱すると、アスタキサンチンがタンパク質から分離して赤くなります。

アスタキサンチンは、近年の健康ブームで有名になりましたが、
驚異的な抗酸化物質で、身体の酸化(老化)の予防になります。

その「抗酸化力」はβ-カロチンの10倍以上 ビタミンEの500倍以上と言われています。

ちなみに、蟹に含まれるキチンキトサン(ガン、高血圧、動脈硬化、アレルギー疾患、
便秘、肥満などを抑える)やタウリン(肝臓を守り、血圧を下げ、むくみを取り、
動悸・息切れを改善)の成分も有名です。

蟹は、身体に良くてヘルシーなんですね。

平たく言うと老化、目、血管、脳、お肌、に良い成分なのです。

もちろん美味しいので、三拍子揃ったグルメですね。

後は価格が問題ですが、旨くなければ全額返金という所がありましたが...



(投稿者・snack7:gzawanak_2010@mail.goo.ne.jp)



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